加速度センサの使い方
Arduinoで加速度センサーを使ってみましょう。
スマートフォンやWii以降のゲーム機で使われているモノの動きや傾きを検知する加速度センサを使います。センサからはその時の加速度の値が出てきます。今回は秋月電子のKXSC7-2050を使って加速度を読み取ってみましょう。
ブロックは次のようになります。X、Y、Zはそれぞれアナログピンに繋いでいるので<アナログピン# >で読み取ることができます。そして読み取った値を<シリアルに出力>でシリアルモニタに出力します。
また高速で読み取り続けるので見やすくするため、一秒ごとに読み取るよう<delay MILLS ミリ秒>で1秒待ちます。
また重力だけでなく、センサを動かすとこの加速度を発生します。
スマートフォンやWii以降のゲーム機で使われているモノの動きや傾きを検知する加速度センサを使います。センサからはその時の加速度の値が出てきます。今回は秋月電子のKXSC7-2050を使って加速度を読み取ってみましょう。
#1:加速度センサをつなぐ
#2:加速度を読み取る
ブロックは次のようになります。X、Y、Zはそれぞれアナログピンに繋いでいるので<アナログピン# >で読み取ることができます。そして読み取った値を<シリアルに出力>でシリアルモニタに出力します。
また高速で読み取り続けるので見やすくするため、一秒ごとに読み取るよう<delay MILLS ミリ秒>で1秒待ちます。
#3:動作の様子
オマケ:加速度センサの仕組み
加速度センサはまず重力によってセンサが引っ張られる力に反応して数字を出します。最初は重力はZ方向にかかっていますが、センサを傾けると、センサのX方向やY方向で重力を受けるのでXやYの値が変わるわけです。また重力だけでなく、センサを動かすとこの加速度を発生します。
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