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Arduinoの基本(4):その他のピン


Arduinoの基本 : その他のピン


電気をだす電気をもらうでデジタルピン、アナログピンの使い方を説明しました。Arduinoにはその他にも幾つかピンがあるので説明します。










5V、3.3Vピン:電気出すだけピン

左側の列に5V、3.3Vと書いてあるピンがあります。これはそれぞれその電気を出すピンです。5Vピンは、5V(ボルト)の電気をだします。3.3Vは3.3Vの電気をだします。いつも出しているので、そのままLEDやモーターをつなぐだけで動きます。主にセンサーやモーターなどでは5vを使います。まれに小さなチップなどでは電気の弱い3.3Vを使う時もあります。


A4、A5ピン:I2C通信ピン

A4,A5ピンは通常のアナログピンですが、I2Cという規格で通信するときにも使います。時計やコンパスの回路(モジュール)などたくさんのデータをやりとりする部品ではこのピンを使うことがあります。

VIN:Arduinoを動かすピン

VINピンはこことGNDに電池をつなぐとArduinoを動かせるピンです。7~12V(ボルト)を入れれば動きます。とりあえず、電池4本をつなぐと動きます。ただし、いつもはUSBから電気をもらって動いているのであまり使いません。


まとめ

  • 5Vピンからはいつも電気でてる
  • A4,A5ピンには隠れた機能が
  • Arduinoを乾電池で動かすこともできる

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