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超音波センサを使う

Arduinoで超音波センサを使ってみましょう。超音波センサはこの丸い部分から超音波(聴こえない音)を出して音が跳ね返ってきた時間から向いている方向にある物や壁までの距離を測ります。潜水艦などのソナーや魚群探知機などに使われます。電子工作ではなにかが近づいてきたことがわかるので、動くロボットが壁にぶつからないようにしたり逆に壁から落ちないようにしたりすることもできます。

#1:超音波センサをつなぐ


超音波センサには4つの端子があり、それぞれ両端のVCCは5Vに、GNDはGNDに繋ぎます。Trig(トリガー)、Echo(エコー)はどこかのデジタルピンに繋げばよいので今回いは4番ピン、5番ピンに繋ぎます。


プロトタイピングボードにのせるとこのようになります。

#2:ブロックを書き込む

次のようにブロックを積みます。<Generic Hardware>のところに超音波センサのブロックがあるのでそのまま使いましょう。TriggerとEchoはセンサを繋いだところの数字にします。今回は、Trigを4番、Echoを5番です。
それで、この超音波センサから距離の値がとれますからシリアル出力して見てみましょう。そのままではあまりに早すぎて見えないので、1秒ごとに読み取るようにします。








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