Arduinoの基本(2):電気を出す
Arduinoの基本 : 電気をだす
Arduinoの右側を見てみよう。数字がならんでおり、変なマークのついた0・1、2~13、GND、AREFがある。それぞれピンと呼ぶ。
0・1ピン:使ってはいけない
0・1は基本的に使わない。線をつなぐとうまく動かないので注意。ここは”シリアル通信”というものに使っている。主に無線でやりとりしたい時に使う。
2から13ピン:デジタルピン
2から13までのピンのことをデジタルピンと呼ぶ。すべてのピンから電気を出したり出さなかったりできる。Ardublockを使えば、電気を出したいピンの番号と入にするか切にするかを設定するだけで電気の入、切ができる。
デジタル2番ピンから電気をだす |
~ ピン:PWMピン(3,5,6,9,10,11ピン)
デジタルピンの中でも”~”マークのついたピンは特別でPWMピンと呼ぶ。普通どおり入、切の電気を出すこともできるが出す電気の量を調節することもできる。LEDの明るさを変えたり、モーターの速さを変えたりできる。Ardublockではアナログ出力というブロックを使う。強さは0~255の間で変えることができる。
3番ピンから255の力で電気をだす。 |
GND(グランド):ゴミ箱
LEDやモーターなどにデジタルピンを送ると電気を送ることができるが、使い終わった電気は必ずGNDに戻さなければいけない。なので、デジタルピン→LED、モーター→GNDという風に最後は必ずGNDに繋ぐことになる。
まとめ
- 0,1ピンは使ってはいけない
- 2から13ピンから電気でる。
- ”~”ピンはえらい
- 電気を使ったらGND(ゴミ箱)に電気をもどす。
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