WifiロボットのためのNodeMCU(HTMLコントローラー編)
第1回 導入編
第2回 駆動編
第3回 ネットワーク編
第4回目の今回はHTMLによるコントローラーを作るところを概説していきたい。
#1:HTMLコントローラーの使い所
Wifiロボは上の図のようになっている。スマホなどでWifiロボに指示を出す。インターネット部分ではJumpwire.ioを使うことでクリアできた。しかし、毎回のように数値を打ち込んでエンターキーを叩いていてはロボットをうまく動かすことはできない。そこで、コントローラーの開発が必要になった。
#2:とりあえず先にソース
とりあえずGithub:HTMLコントローラーにソースを。
#3:操作はクリックではなく、タップで
重要な点は、キーから操作が離れたことを認識しなければならない。十字キーで上を押したら前進、キーを離したら止まる。これはファミコン以降完全な習慣だが、これを実際にHTML上で実行する場合には、問題がある。
クリックでは押したことしか分からないようなのだ。”押し続けている”というのがうまくとれない。(方法がわからなかっただけでやる方法はあるような気はする)そこで、タップを使った。タップには 押し始めたことを利用する"touchstart" と押し終えたことを利用できる”touchend”があるようだ。あとはこれを使ってJumpwire.ioに値を送ればよい。
#4:うまく行かなかった類
★スライダ
当初、腕の角度を調整するコントローラーはスライダーにした。しかし値が出すぎるのか、うまく値を送信できなかったのでとりあえずボタンにした。
★ブラウザ
chrome以外はうまくいかなかった。(IE,Firefox)
当初、腕の角度を調整するコントローラーはスライダーにした。しかし値が出すぎるのか、うまく値を送信できなかったのでとりあえずボタンにした。
★ブラウザ
chrome以外はうまくいかなかった。(IE,Firefox)
これで
第4回 HTMLコントローラー編
これでWifiロボットを作る方法は概説できたと思う。
以上
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