WifiロボットのためのNodeMCU(駆動編)
Wifiロボットを作ったので、その過程にあるNodeMCUの使い方を説明している。前回の導入編ではNodeMCUの導入をした。特にピン配置に気をつける必要がある。
#1:Ardublockでモーターを動かす
NodeMCU モータードライブシールドのピン番号 | ||
モーターA | モーターB | |
速さ(アナログ出力) | 5 | 4 |
向き(デジタル出力) | 0 | 2 |
導入編にあるように出したいピン配置に気をつける。Ardublockでやると次のようになる。
L298P系モータードライブシールドと同じように使えるが、PWMを1023にするのがポイント。255では電力が足りなすぎてモーターは動かない。
モータードライブシールドにジャンパーワイヤを挿せば信号を取り出せる。
書込みには時間がかかるが、書き込み中うまくいっていればNodeMCUの無線部分の青いLEDがチカチカ点灯する。
次回はネットワーク編
#2:サーボを動かす。
サーボはピン番号さえ正しければ、通常どおり使える。角度などを特に気にする必要はない。モータードライブシールドにジャンパーワイヤを挿せば信号を取り出せる。
#3:書込み
書込みはボードがNodeMCUになっていること。導入編を参照。書込みには時間がかかるが、書き込み中うまくいっていればNodeMCUの無線部分の青いLEDがチカチカ点灯する。
次回はネットワーク編
第4回 HTMLコントローラー編
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