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モーターの動かし方 (L298Pモータードライブシールド)


Arduinoでモータードライバを使ってモーターを動かしてみましょう。モーターの動かすにはモータードライバというものを使います。今回は、その中でもL298Pモータードライブシールドを使ってモーターを動かします。












#1:モーターを繋ぐ

シールドはArduinoにそのまま上から挿します。次にワニ口クリップを使って、モーターをはさんでシールドの A+、A-に繋ぎます。モーターなのでどちらをどちらに繋いでも動きますが、赤色を+、黒色を-にするのがいいでしょう。

こういう先がクリップ形状になっているものをワニ口クリップといいます。また逆側はジャンパーワイヤになっており、ブレッドボードに挿せるすぐれものです。他のワニ口でもいいですが、これが後々一番便利でしょう。












#2・:ブロックを組む

シールドにDIRAと書いてある12番ピン。ここでモーターの回る向きを決めることができます。デジタルピンでオンオフを変えると向きが変わります。次にPWMAと書いてある3番ピン。ここでモーターの速さを決めることができます。アナログ出力ブロックを3番ピンに設定しましょう。0~255の間で速さを決めることができます。





動作の様子


動画では、5秒ごとに方向が変わるようにしています。ブロックは次のようになります。待つブロックを使ってから12番ピンの入、切を変えるだけです。






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