Arduino自作ライブラリの作り方

Arduino用のライブラリを自作するのに手こずったので覚書を

ライブラリには３つのファイルがある。

• ヘッダーファイル(.h)
• ソースファイル（.cpp）
• キーワードファイル（keyword.txt）

ヘッダーファイル

1. ライブラリ名をきめる
2. クラス名をきめる
3. 関数名をきめる
4. 変数が必要ならグローバル変数を

	#ifndef ライブラリ名_h
	#define ライブラリ名_h
	#include "Arduino.h"
	class クラス名
	{
	public:
	クラス名(int 変数１);
	void 関数名１();
	void 関数名２();
	private:
	int グローバル変数１;
	};
	#endif

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注意：#endifの前に;があること。クラス名と同じpublicがいる。

 ソースファイル

ライブラリ名、クラス名、関数名、変数名は統一されていなければならない。

	#include "Arduino.h"
	#include "ライブラリ名.h"
	クラス名::クラス名(int 変数１)
	{
	グローバル変数１ = 変数１;
	}
	void クラス名::関数名１()
	{
	digitalWrite(グローバル変数１,HIGH);
	}
	void クラス名::関数名２()
	{
	//コードを入れる
	}

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実際のプログラムの例

ArduinoIDEでは次のように呼び出す。

ライブラリ名、クラス名は統一。

クラス名に対して、任意の名前をあてて使用する

	#include "ライブラリ名.h"
	クラス名 任意の名(変数);
	void setup() {
	}
	void loop() {
	任意の名.関数１()；
	任意の名.関数２()；
	}

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キーワードファイルは言葉に色をつけるためのもの。特になくてもよい。うまく使えなかったのでまた今度。