ソレノイド(電磁石で動く棒)を使う
Arduinoでソレノイドを使ってみましょう。ソレノイドは中に電磁石が入っていて、電気を送ると中心の棒がくっつく。動作は動画を見ると早い。モーターは電気を送ると回転するが、これは前後の動くことができる。動かすのに電気をたくさん使うので、通常のデジタルピンにさしてもパワーが足りなくて動かない。そこで、リレーを間に挟んで使う。
#1:ソレノイドのつなぎ方
ソレノイドはどちらがどちらと決まっているわけではないので、GNDと5Vにつなぐと電磁石が働いてくっつく。#2:リレーと繋ぐ
リレーのスイッチを通じて、ソレノイドに5Vが届くようにする。リレーの片側を5Vに繋ぐ。次にリレーの真ん中をソレノイドの片側に繋ぎ、ソレノイドのもう片方をGNDに繋ぐ。スイッチがオンならソレノイドに5Vが届き、スイッチがオフになると5Vが切れる。これをリレーの右側に入れたデジタルピンでコントロールできる。
#3:ブロックを組む
注意:スイッチを使うときのように「内部の抵抗 入」ブロックを使う。使わないとどうも不安定になるようだ。
今回は、デジタルピン3番ピンをリレーのINに繋いだ。オンオフでリレーがオンオフされ、ソレノイドが動く。
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