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LEDを使う


Arduinoを使ってLEDを点灯させてみましょう。

LEDは右の図ように色々な色があって光ってくれる便利なやつです。秋月電子で”抵抗内蔵”と調べると10個で120円で売ってます。Link(2015年10月6日現在)

普通は、LED+抵抗という2つのパーツを使わないといけないし、抵抗には色々な種類があって大変なので、この”抵抗内蔵LED”が簡単で便利です。

LEDは足の長い方に電気を入れます。そして、短い方をGNDにつなぎます。





#1:LEDをつなぐ



  1. 長い方をデジタルピンの5番につなぎます。
  2. 短い方をグランド(GND)に繋ぎます。
  3. デジタルピンの5番から電気を出せばLEDが光ります

プロトタイピングシールドに作る場合

#2:電気を送る

5番ピンにLEDを繋いだので、5番ピンから電気を出せばLEDが光ります。右のように5番ピンに”入”を設定しましょう。LEDがつくはずです。”入”は電気を出しているという意味です。
”切”にすると電気は出なくなります。




#3:点滅させる

点滅させてみましょう。
<待つ ミリ秒>は、ミリ秒待つという意味です。ミリ秒は1秒の1000分の1です。つまり、1000を入れると1秒になります。
まず5番ピンをにして電気を出し、1秒待ちます。次に5番ピンをにして電気を消して1秒待ちます。これをずっと繰り返すのでLEDは1秒ごとについたり消えたりします。







#4:明るさを変える

明るさを変えてみましょう。<アナログ出力>のブロックでは、電気の量を0から255まで好きに変えることができます。このことをPWM(ピィーダブリューエム)といいます。255の部分を変えると明るさが変わります。0から255の間で好きな数に変えてみましょう。




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